インターネットVPN(Virtual Private Network)とは、インターネット(パブリックネットワーク)を用いて独自のネットワーク(プライベートネットワーク)を構築することで、のぞき見やデータ改ざんなどの不正アクセスを防ぎ、安全な通信を可能にする技術です。
従来の専用線やフレームリレー、広域イーサネットなどの拠点間通信に比べて、光回線やADSLなどの安価なブロードバンド回線と安定した通信を提供する専用線を組み合わせることにより、大幅なコスト削減が可能となります。
IT独立系の強みを活かし、様々なキャリアサービスより、お客様に最適なセキュリティ、コストパフォーマンスの高いサービスを選定、提供いたします。
マネージドサービスと組み合わせることにより、弊社データセンターにてお客様のネットワークの監視・管理の実現も可能です。
従来の専用線は、帯域と遅延時間を保証する一方、距離と回線速度によりコストがかかり、複数拠点間を結ぶ場合はさらにコストがかかってしまうデメリットがあります。
インターネットVPNを活用すれば、導入コストおよび運用・維持コストを大幅に削減でき、多拠点を接続するネットワークの構築が可能です。
支社や店舗が多拠点にまたがる場合、各拠点の業務を一拠点に集中すればスピーディな意思決定や業務の効率化、システム管理業務の軽減を図ることができます。
従来は小規模拠点の通信コストがネックとなっていましたが、インターネットVPNの活用により、専用線よりも安価でセキュアなプライベートネットワークの構築が可能です。
個人情報や社外秘などの機密性の高い情報も一拠点で一元管理が可能になります。
安定した通信と安全なネットワークにより、複数拠点でのTV会議システムの構築も可能です。
出張費や移動時間の大幅な削減に繋がると共に、拠点間のコミュニケーション強化にも役立ちます。
(※オプションサービス)
電算システムIDCのインターネットVPNサービスは、お客様の現在のネットワーク環境の調査から、最適な回線・機器の選定、導入作業、運営、全てオールインワンでご提供いたします。(3,500円/月~)
お客様の環境に合わせて個別にお見積りさせていただきます。
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